【2026年最新】香川県の住宅関連補助金一覧|国・県・17市町完全まとめ

【2026年最新】香川県の住宅補助金一覧|国・県・17市町の補助額完全まとめ
2026年、香川県で家を建てる・リフォームするなら、補助金の把握が最優先事項です。国・県・市町を合わせると申請できる制度は10以上。組み合わせ次第で総額300万円超の補助が受けられるケースもありますが、「着工前申請が必須」「抽選制で予算切れ」「登録事業者以外は対象外」など、落とし穴も多数存在します。

本記事では、みらいエコ住宅2026(最大110万円)・かがわスマートハウス促進事業(最大25万円)・17市町の浄化槽補助・太陽光補助まで、2026年時点の全制度を香川県出身・在住の現役設計士が横断整理しました。

代表設計士増田圭太の写真

「どの補助金が自分に使えるのか、読んでもよくわからない」という方は多いです。制度の組み合わせや申請順序は、住宅のプランによって変わるため、一般論では判断できません。設計実績100棟以上の現役設計士が運営するぶっちゃけハウジングでは、補助金の組み合わせ提案から工務店選びまで完全無料でサポートしています。

目次

2026年の香川県住宅補助金全体像

2026年の住宅補助金は構造が大きく変わりました。国土交通省・環境省・経済産業省の3省が連携する「 住宅省エネ2026キャンペーン 」のもと、新築向けの「みらいエコ住宅2026事業」と、リフォーム向けの3事業(先進的窓リノベ・給湯省エネ・断熱リフォーム)が柱となります。

最大の変化は GX志向型住宅が全世帯対象になった点です。2025年まで子育て・若者夫婦世帯に限定されていた手厚い補助が、条件を満たす高性能住宅であれば誰でも受けられるようになりました。

  • 【国 / 新築】みらいエコ住宅2026事業 最大110万円 /戸(香川) GX志向型住宅は全世帯対象。長期優良・ZEHは子育て・若者夫婦世帯。
  • 【香川県 / 新築・改修】かがわスマートハウス促進事業 最大25万円 /戸 ZEH(20万円)・断熱改修(20万円)・蓄電池(上限10万円)・V2H(10万円)。
  • 【国 / リフォーム】先進的窓リノベ2026事業 最大100万円 /戸 高断熱窓の設置・交換。内窓・外窓・ガラス交換が対象。
  • 【国 / 設備】給湯省エネ2026事業 7〜12万円 /台 エコキュート・ハイブリッド給湯器・エネファームが対象。

【国】みらいエコ住宅2026事業(新築)

2026年の新築補助の主役が「みらいエコ住宅2026事業(Me住宅2026)」だ。国土交通省が主管し、省エネ性能に応じて3段階の補助金を支給します。

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【注意】香川県の地域区分は「6地域」──補助額は5〜8地域の金額が適用 建築物省エネ法に基づく地域区分では、香川県全域は「 6地域 」に分類されます。したがって補助額は 「5〜8地域」の金額 が適用。寒冷地(1〜4地域)より補助額がやや低い点に注意が必要です。

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住宅タイプ対象世帯補助額(香川・6地域)古家除却加算主な性能要件
GX志向型住宅全世帯110万円/戸なし断熱等級6以上・一次エネ35%削減・再エネ100%削減・太陽光+蓄電池+HEMS
長期優良住宅子育て・若者夫婦75万円/戸+20万円→計95万円長期優良住宅認定取得
ZEH水準住宅子育て・若者夫婦35万円/戸+20万円→計55万円断熱等級5以上・一次エネ20%削減
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GX志向型住宅を目指すなら、設計段階から断熱等級6・太陽光をパッケージで計画しないと後から追加できません。間取りを決める前に設備計画を確定させることを強くおすすめします。

【国】住宅省エネ2026キャンペーン(リフォーム3事業)

既存住宅をリフォームする場合は、国の「住宅省エネ2026キャンペーン」が活用できます。複数の補助事業を 組み合わせて申請することも可能なため、省エネリフォームを検討している方は特に注目したいです。

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事業名主管省対象工事補助上限主な条件
みらいエコ住宅2026 (断熱リフォーム)国交省断熱改修(必須3工事)+省エネ設備最大100万円開口部断熱・躯体断熱・エコ設備の必須3工事を含む
先進的窓リノベ2026環境省高断熱窓への交換・内窓設置最大100万円補助額5万円以上の工事。内窓・外窓・ガラス交換が対象
給湯省エネ2026経産省高効率給湯器の導入7〜12万円/台エコキュート・ハイブリッド給湯器・エネファームが対象
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リフォームで一番コスパがいいのは先進的窓リノベ+給湯省エネのセットです 。工事費100〜200万円に対して補助が合計30〜60万円程度になるケースが多いです。ただし「先進的窓リノベ」とみらいエコ住宅(断熱リフォーム)の窓工事部分は二重申請不可なので、どちらで申請するか先に決めることが大事です。

【香川県】かがわスマートハウス促進事業補助金一覧

香川県独自の補助金制度。国の補助金と 基本的に併用可能なため、新築時は国+県のダブル取りを狙えます。令和7年度(2025年度)分は、ZEHの予約受付が2025年7月28日時点で終了していますが、令和8年度(2026年度)分は随時確認が必要です。

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対象設備・工事補助金額加算条件主な対象条件
ZEH新築・購入20万円子育て世帯・複数世代同居:+5万円県内の住宅。太陽光設備の設置が原則必要
断熱改修 (窓・玄関ドア)20万円子育て世帯・複数世代同居:+5万円 (補助対象経費が20万円未満の場合はその額)高性能建材を使用した改修
蓄電池設置補助対象経費の1/10 (上限10万円)自家消費型太陽光発電設備と連系が必要
V2H設置10万円自家消費型太陽光発電設備と連系が必要
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【注意】組合せ不可の注意点 かがわスマートハウス促進事業では、 「ZEHと断熱改修の組み合わせ」「蓄電池とV2Hの組み合わせ」は同時申請できません 。また申請には原則として県が運営する「かがわスマートグリーン・バンク」への入会が必要です。

【香川県】耐震改修・その他補助金一覧

昭和56年5月31日以前に建てられた旧耐震基準の住宅に対しては、香川県が独自の耐震関連補助金を用意しています。南海トラフ地震対策として、特に旧耐震住宅の所有者は確認しておきたい制度です。

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事業名対象補助上限問合せ
香川県民間住宅 耐震対策支援事業昭和56年5月31日以前の木造戸建・長屋建耐震改修:最大115万円 簡易耐震改修:最大57.5万円 耐震シェルター等:最大23万円香川県建築指導課
香川県緊急輸送道路沿道 建築物等耐震対策支援事業緊急輸送道路沿道の共同住宅等(旧耐震)改修:最大6,000万円 診断・設計:各400万円香川県建築指導課
「かがわヒノキ」 住宅助成事業香川産ヒノキ材を使ったリフォーム最大50万円香川県農政水産部
太陽光・蓄電池 市町補助金太陽光発電設置市町により異なる 上限3万円〜45万円 (詳細は⑥市町別一覧参照)各市町の担当窓口
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耐震改修補助は 申請前に耐震診断が必要 なケースがほとんどです。「補助金が出るかわからないから診断しない」という人が多いですが、診断費用も補助対象になる制度があります。まず診断を受けて現状を把握するのが先決です。旧耐震の家をそのまま所有しているなら、南海トラフへの備えとして最優先で確認してほしいです。

【市町別】太陽光・蓄電池・省エネ補助金一覧

香川県内17市町のうち、独自の太陽光発電・蓄電池・省エネ補助金を設けている自治体を一覧にまとめました。補助額・上限は自治体によって大きく異なるため、建築予定地の市町を必ず確認してほしいです。 予算が尽き次第終了 の制度が多く、早期申請が必須です。

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市町太陽光発電補助太陽光発電補助
蓄電池補助
その他・備考
高松市4万円/kW (上限16万円)費用の約1/3 (上限20万円)スマートハウス補助:蓄電池単体6万円、蓄電池+ZEH21万円、断熱改修15万円、窓断熱5万円。V2H上乗せあり。
丸亀市2万円/kW (上限8万円)費用の1/3 (上限10万円)
3.5万円/kW (上限7万円)情報なし
善通寺市2万円/kW (上限8万円)費用の1/3 (上限10万円)
観音寺市2万円/kW (上限8万円)費用の1/3 (上限10万円)
さぬき市2万円/kW (上限8万円)費用の1/3 (上限8万円)
東かがわ市5万円/kW (上限10万円)費用の1/10 (上限10万円)住宅省エネ2026キャンペーンと組み合わせると最大217万円
三豊市⚠️ 予算終了(2025年度)次年度再開の可能性あり。要確認
小豆島町4万円/kW (上限16万円)費用の1/10 (上限10万円)既存住宅限定の制度あり
土庄町8万円/kW (上限45万円)費用の1/3 (上限20万円)県内最高水準の太陽光補助
三木町4万円/kW (上限8万円)固定8万円
直島町⚠️ 予算終了

宇多津町3万円/kW (上限12万円)固定8万円耐震関連補助も充実(上限115万円)
綾川町8万円/kW (上限45万円)費用の1/3 (上限20万円)土庄町と並ぶ県内最高水準
琴平町5万円/kW (上限10万円)費用の1/3 (上限10万円)
多度津町3.5万円/kW (上限7万円) ※終了確認情報なし
まんのう町地域材活用 (上限3万円)情報なし地域材利用促進補助あり
【注意】 2025年度時点で三豊市・直島町・多度津町(太陽光)は予算終了が確認されています。最新状況は各市町窓口または公式サイトでご確認ください。
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市町補助は 土庄町・綾川町が上限45万円と群を抜いて手厚いです 。高松市は蓄電池+ZEHで21万円加算と使い勝手がよく、国・県の補助と重複申請できる場合が多いです。ただし各制度の「着工前申請必須」ルールを見落とすと補助が受けられなくなります。市町窓口への事前確認は必ず設計士と一緒に行うことをおすすめします。

【市町別】新築・住宅取得補助金・定住奨励金一覧

太陽光・蓄電池とは別に、香川県各市町は 「この自治体で家を建てると〇〇万円」という住宅取得補助金・定住奨励金 を独自に設けています。移住者・若者(40歳以下)を主な対象とするものが多く、国の補助金と重複して受け取れる場合がほとんどです。

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市町独自の新築・住宅取得補助金補助上限主な対象・条件
高松市住宅取得支援事業(フラット35地域連携型)20万円 (新築1件あたり)居住誘導区域内への新築・フラット35S利用者。区域外→区域内への転居が条件。5年以上居住誓約。
丸亀市東京圏移住支援補助金90万円 (単身50万円) 子育て加算+30万円/人東京圏から丸亀市へUIJターン就職・移住した方。就業・テレワーク等の要件あり。
坂出市だったら、さかいで本気でゼロカーボン生活応援補助金(ZEH住宅新築)100万円 (ZEH新築)ZEH認定住宅の新築。坂出市内に居住すること。詳細は市窓口で確認。
善通寺市住宅建設資金等融資利子補給事業5万円/年 ×5年間(上限25万円)善通寺市内で新築等に住宅ローンを利用する方。ローン利息の一部を補給。
観音寺市東京圏移住支援補助金のみ (独自の新築補助は現時点で非確認)100万円 (世帯、移住支援)東京圏からのUIJターン就職・移住者向け。子育て加算あり。
さぬき市定住奨励金(固定資産税減免)固定資産税の 1/2を3年間交付さぬき市内で住宅を新築・購入して定住する方。取得後3年間、固定資産税額の半額を奨励金として受け取れる。
東かがわ市若者住宅取得補助事業新築:取得費の 10% 市内業者: 上限100万円 市外業者:上限90万円 中古:取得費の50%(上限100万円)申請時点で満40歳以下。市内に5年以上定住する意思があること。世帯全員の市税滞納なし。
三豊市移住定住応援住宅取得費補助金(移住者向け)詳細は 市窓口に要確認市外からの移住者が市内で住宅を取得する場合に一部補助。事前相談必須。
土庄町若者住宅取得支援事業補助金基本:取得費の 10%(上限100万円) 加算適用で 最大200万円40歳未満。加算要件:①町内業者施工+50万、②長期優良住宅+25万、③ZEH水準+25万、④敷地購入+25万、⑤太陽光4kW以上+25万。
小豆島町若者住宅取得支援事業補助金基本:取得費の 10%(上限100万円) 加算適用で 最大200万円40歳未満。加算要件:①町内業者施工+50万、②長期優良住宅+25万、③ZEH水準+25万、④敷地購入+25万、⑤太陽光4kW以上+25万。土庄町と同一構造。
三木町東京圏UJIターン移住支援補助金 +空き家活用補助(リフォーム)100万円 (世帯、移住支援) 空き家リフォーム:上限100万円東京圏からの移住者。子育て世帯加算(1人あたり100万円)あり。空き家の購入費補助(取得費の5%、上限30〜50万円)も別途あり。
直島町情報なし(移住支援は要問合せ)観光地として移住受け入れに積極的。詳細は直接問合せを推奨。
宇多津町東京圏移住支援補助金 +新婚世帯家賃補助100万円 (世帯) 新婚家賃:1万円/月×24か月東京圏からの移住者に100万円(単身60万円)。新婚・新生活世帯への家賃補助も充実(最長24か月)。
綾川町若者定住促進補助金(住宅取得)取得費の 1/10 旧綾南地区: 上限100万円 旧綾上地区: 上限200万円定住を目的として町内で新築等を行った若者が対象。旧綾上地区(山間部)は上限が2倍の200万円と非常に手厚い。
琴平町若者住宅取得費補助新築:取得費の 5%(上限100万円) 中古:5%(上限50万円)若者(概ね40歳以下)が琴平町内で住宅を新築・取得する場合。
多度津町東京圏移住支援補助金のみ (独自の新築補助は現時点で非確認)100万円 (世帯)東京圏からのUIJターン移住者向け。
まんのう町若者住宅取得補助事業新築:取得費の 5% 町内業者: 上限150万円 町外業者:上限100万円 中古:10%(上限100万円)満40歳以下。町内5年以上定住の意思が必要。町内業者を使うと上限が150万円に増額。敷地費用も含む取得費が算定対象。令和12年3月31日まで継続予定。
【注意】 本一覧は2025〜2026年時点の情報をもとに作成しています。制度の継続・変更は各市町窓口でご確認ください。東京圏移住支援金(国・県との連携)は全市町で共通的に最大100万円+子育て加算があります(一部市は上限異なる)。

土庄町・小豆島町と綾川町旧綾上地区は加算を含めると最大200万円と突出して手厚いです。まんのう町の「町内業者施工で上限150万円」も見逃しがちなポイントです。これらは国の「みらいエコ住宅2026事業(最大110万円)」と原則重複申請が可能なため、組み合わせると総額300万円超の補助が実現するケースもあります。ただし各制度に「着工前申請必須」「同一年度内申請」等の時限的な条件があるため、 プランニング段階から設計士と申請スケジュールを組むことが最重要です。

【市町別】合併処理浄化槽設置補助金一覧(2026年)

香川県内の各市町では、合併処理浄化槽の設置費用に対して補助金を交付しています。下水道整備区域外(甲種地域)が主な対象。申請には工事着工前の交付決定と香川県浄化槽協会主催の設置者講習会受講が必須。

▶ 共通申請条件

  • ① 工事着工前に補助金交付申請・決定を受けること(着工後は不可)
  • ② 香川県浄化槽設置者講習会(公益社団法人香川県浄化槽協会)を受講・修了すること
  • ③ 市税・町税を完納していること
  • ④ 専用住宅(販売・賃貸目的は除く)であること
  • ⑤ 下水道事業認可区域外(甲種地域)または指定乙種地域であること

▶ 設置費補助金 市町別一覧

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市町名5人槽(≤140㎡)上限7人槽(>140㎡)上限10人槽以上 上限特記事項
高松市332,000円414,000円548,000〜939,000円転換専用(新設補助は令和元年度廃止)。年4回抽選制
丸亀市332,000円(標準)414,000円(標準)548,000円市税完納・専用住宅・講習会受講が条件
坂出市甲 332,000円
乙 199,000円
甲 414,000円
乙 248,000円
甲 548,000円
乙 328,000円
転換補助:単独撤去12万・配管9万、くみ取撤去9万・配管9万
善通寺市504,000円611,000円769,000円標準の約1.5倍の高補助額
観音寺市甲 332,000円
乙 166,000円
甲 414,000円
乙 207,000円
甲 548,000円
乙 274,000円
転換補助:撤去・配管各9万(甲)/4.5万(乙)
さぬき市甲 382,000円
乙 229,000円
甲 464,000円
乙 278,000円
甲 598,000〜2,037,000円標準より高め(5人槽38.2万)
東かがわ市甲 332,000円甲 414,000円548,000円転換補助:R8.4.1〜撤去・配管各12万円に増額
三豊市通常 332,000円
高度 360,000円
通常 414,000円
高度 462,000円
通常 548,000〜939,000円
高度 585,000〜1,092,000円
高度処理型(窒素・リン除去)で加算あり
土庄町332,000円414,000円548,000円農業集落排水事業計画区域外の全域が対象
小豆島町332,000円414,000円548,000円転換補助:単独撤去9万・配管9万
三木町332,000円414,000円548,000円R8年度から事前申込・抽選制。転換:単独撤去15万・配管33万
直島町664,000円828,000円1,096,000〜1,408,000円県内最高水準(他市町の約2倍)。離島特別補助。撤去20万円
宇多津町甲 332,000円
乙 166,000円
甲 414,000円
乙 207,000円
甲 548,000円
乙 274,000円
転換補助:撤去9万/4.5万、配管30万/15万
綾川町332,000円414,000円548,000円転換補助:単独撤去12万・配管30万、くみ取撤去9万・配管30万
琴平町332,000円414,000円548,000円下水道整備区域外が対象
多度津町332,000円414,000円548,000円⚠ 令和7年度受付終了(予算上限到達)
まんのう町450,000円650,000円850,000円標準の1.35〜1.55倍の高補助額
※補助額は2026年度時点の情報。国の制度変更により年度途中で改定される場合あり。予算超過時は年度途中で受付終了となるため早期申請が重要。

補助金組み合わせシミュレーション

複数の補助金制度を正しく組み合わせると、受給総額を大幅に増やせます。以下に代表的な3パターンをまとめました。

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🏆 最大取得ケース (GX新築 全世帯)みらいエコGX(110万) +かがわスマートZEH(20万) +市町太陽光補助(〜45万円 ※土庄町・綾川町)最大約175万円全世帯対象。GX志向型住宅の条件を満たせば世帯属性不問。市町補助は自治体により大きく異なる。
👶 子育て世帯・長期優良みらいエコ長期優良(75万) +古家除却加算(20万) +かがわスマートZEH(25万)最大約120万円古家解体を伴う建替えなら加算あり。
🔨 リフォームケース (窓・給湯器交換)先進的窓リノベ(〜100万) +給湯省エネ(〜12万) +かがわスマート断熱(20万)最大約132万円窓工事の申請先(先進的窓リノベ vs みらいエコ)は二重不可。どちらかを選択。

香川県の住宅補助金申請スケジュール早見表(2026年)

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制度名申請予約開始申請予約締切本申請締切工事完了期限
みらいエコ住宅2026 (GX・長期優良)2026年3月下旬〜2026年11月16日2026年12月31日2027年1月31日
みらいエコ住宅2026 (ZEH水準住宅)2026年3月下旬〜2026年8月17日2026年9月30日2027年1月31日
先進的窓リノベ20262026年3月24日〜2026年11月16日(予定)随時
給湯省エネ20262026年3月下旬〜予算上限まで随時受付随時
かがわスマートハウス 促進事業(令和8年度)令和8年度内要・香川県公式サイト確認要確認

設計士が警告する「住宅補助金申請の落とし穴」3選

着工前に申請していない

みらいエコ住宅2026は 「2025年11月28日以降に基礎工事に着手した住宅」 が対象。着工後でも申請できますが、 着工前に交付申請の予約をしておかないと予算が枯渇するリスク がある。特にGX志向型住宅は人気のため早期締切の可能性が高い。

登録事業者かどうかを確認していない

補助金の申請手続きは、 制度への「登録事業者」である工務店・ハウスメーカーが代行 する仕組み。事業者が未登録の場合、申請自体ができない。契約前に「みらいエコ住宅2026の登録事業者ですか?」と必ず確認すること。

「坪単価に補助金が含まれている」と思い込む

 一部の工務店は「補助金110万円込みで坪○○万円」と案内します。しかし補助金は 施主に直接振り込まれるのではなく、工務店経由で精算される場合も多い 。見積もり書に「補助金充当前後」の金額が明記されているか確認し、不明な場合は設計士か第三者に確認してほしい。

よくある質問(FAQ)

 2026年、香川県で新築住宅を建てると補助金はいくらもらえる?

国の「みらいエコ住宅2026」(GX志向型・香川6地域)で最大110万円、さらに香川県の「かがわスマートハウス促進事業」(ZEH)で最大25万円、市町の太陽光補助も組み合わせると合計130万円超を狙える。ただし世帯要件・性能要件・事業者登録の確認が必須。

GX志向型住宅とはどんな家?坪単価にどう影響する?

断熱等級6以上・一次エネ削減35%以上・再エネ含む削減100%以上・太陽光+蓄電池+HEMSを備えた現行最高水準の住宅。設備投資が増えるため坪単価は5〜15万円程度高くなるが、補助金110万円を考えると35坪程度の家では実質負担がほぼ相殺されるケースが多い。

長期優良住宅とZEH水準住宅、補助金の世帯条件は?

みらいエコ住宅2026では、長期優良住宅・ZEH水準住宅は「子育て世帯(18歳未満の子あり)」または「若者夫婦世帯(いずれかが40歳未満)」に限定される。GX志向型住宅のみ全世帯対象。

 申請の締め切りはいつ?予算がなくなったら終わり?

交付申請予約の締切は2026年11月16日まで(ZEH水準は8月17日まで)。ただし予算上限に達した時点で終了となるため、実際はそれより早く締め切られる可能性が高い。早めに着工・申請準備を進めることが重要。

補助金申請は自分でやる?工務店に任せる?

基本的に工務店・ハウスメーカー(登録事業者)が代行する。施主本人が直接申請するケースは少ない。ただし申請内容の確認・書類の準備で施主側の協力が必要な場合もある。依頼先が登録事業者かどうかを契約前に必ず確認すること。

国の補助金と香川県の補助金は同時に受けられる?

みらいエコ住宅2026(国)とかがわスマートハウス促進事業(県)は原則として併用可能。ただし同一工事に対して複数の国の補助事業が重複するケース(例:先進的窓リノベとみらいエコの窓工事)は申請先をどちらかに絞る必要がある。

代表設計士増田圭太の写真

「どの補助金が自分に使えるのか、読んでもよくわからない」という方は多いです。制度の組み合わせや申請順序は、住宅のプランによって変わるため、一般論では判断できません。設計実績100棟以上の現役設計士が運営するぶっちゃけハウジングでは、補助金の組み合わせ提案から工務店選びまで完全無料でサポートしています。

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この記事を書いた人

ぶっちゃけハウジング編集部は、香川県を拠点に活動する現役設計士・増田圭太が監修する家づくり情報メディアです。
住宅業界に20年以上携わってきた経験をもとに、「住宅会社の営業トークに左右されず、自分たちで納得して家を建てる」ための情報を発信しています。特定のハウスメーカーや工務店に属さない中立的な立場から、土地探し・住宅会社の選び方・資金計画・間取りの考え方まで、家づくりのあらゆるテーマを実務目線で解説します。
掲載するすべての記事は、二級建築士・増田圭太による監修のもと、正確性・実用性を重視して制作しています。「ネットで調べても結局よく分からない」という方に向けて、現場の本音をそのままお届けすることをモットーとしています。
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